地震保険は個別のアクシデントに支払う保険ではないのはご存知ですか?
まいどです。子連れ大家です。
戸建不動産運営において、保険はかかせないパートナーです。
私も常に購入時には保険に入るようにしており、
それで助けれられたことは何度もあります。
ですので、できれば読者の皆さんにも戸建て購入の際には
保険を入ることをおすすめしたいと思います。
さてさて、そんな非常に役に立つ保険のなかで、
地震保険はまたちょっと趣の変わった保険ですので、
事前に知っておいて損はないかと思い、ご説明させて頂きます。
専門的なお話は専門家におまかせするとして、
戸建て投資家として覚えておいたほうがよいのは、
地震保険は個別のアクシデントに対してその費用を支払う保険ではない
ということです。
火災保険であれば、アクシデントのあったところに対して
見積もりや請求書があり、それをどこまで保険で負担してもらえるかと
いうところが争点になるかと思いますが、
地震保険の場合、物件の根本的な部分、基礎の部分や柱の部分など
物件の構造に大事な部分を主に確認してその評価を4段階で分けて判断
それによって金額がでるというものになります。
つまり、全損、大半損、小半損、一部損の4段階で判断するというもの
になり、それに応じて契約金額のパーセンテージが払われます。
100%
60%
30%
5%
が各破損状況に対する支払いの額になります。
詳細はこちらをご参考に
【図解】地震保険で支払われる保険金の違い・地域別の保険料をFPが解説
これを受けて思うのは、戸建て投資家には保険の知識も大事ですね。
自分が知識をつけないのであれば、その代わりにサポートしてくれる
代理店さんなどのブレーンを作ることも大事ですね。
有事に相談できるブレーンを作ることが戸建て不動産家には大事です。